第6回
第6章残り
ファイルスペースの割り当て方法
- 固定長割り当て方式
- 固定長のブロック単位で領域を割り当てる
- 空きブロック―リストまたはビットマップを作って管理管
- 利点
- ファイルのサイズを変えるのが容易
- ディスクの中に無駄な空き領域ができるのを防ぐ
- 欠点
- ファイルを構成するブロックが分散することにより効率が低下する(フラグメンテーション)
- 中間的な方法(こっちを使う)
- 固定長割り当て方式が基本
- なるべく連続した領域に割り当てる→ボリュームが一杯に近づくと効率が落ちる
- UNIXでは10%のリザーブ領域(ユーザーからは見えない利用できない領域が存在する)を使わせない
- WINDOWSではデフラグによりフラグメンテーションをなくすことができる。