2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧

第5章 連続情報源と連続的通信路

サンプリングとサンプリング定理 サンプリングは周期の半分よりも短い間隔で取りましょう 量子化 有限精度で表すのだ(A/D変換) ひとつずつやるのをスカラー配列・ベクトル配列 試験は巡回符号の前まで

第4章 離散的通信路符号化(5くらい?)

復習 線形符号 チェックビットが符号ビットのex-OR演算で求められる 例えば(7,4)だと c1=x1⊕x2⊕x4 c2=x1⊕x3⊕x4 c3=x2⊕x3⊕x4 検査行列Hは 生成行列Gは 最小重みを考えれば誤り訂正能力とか考えられるから無問題 ハミング符号 単一誤り訂正能力を持つ最も効率…

6章 信号処理のための諸変換

直交関数系 直交 C=1であるとき、正規直交関数系である 完備 任意の関数f(x)がφm(x)でフーリエ級数展開できる。 正規直交系列は次式を満たす V=[φij] φij=φi(j) 共役転置行列V*との関係は、VV*=I 直交(ユニタリ)変換 y=Vx,x=V*x 直交関数系の例 指数関数系…

岡崎彰夫氏 スライドなのに資料がないためものすごい勢いでノートを取るテスト 論理回路パターン 不良箇所のなかには、人間の目でみる以外に対処する方法がないものがある。 ⇒なんとか機械化できないか スキャナを利用してパターンの画像認識(みたいな) 地…

テスト前

教師付き学習⇒学習パターン+所属クラス名 教師無し学習⇒学習パターン+(何も無し) 教師無し学習 サブクラスの発見 ラベル付けの自動化 時間的変化への対応 サブクラスの発見 1つのクラスとして分類できるパターンをさらに複数の塊(クラスタ)に分けた方が…

通信路符号化(3)

符号長n、情報ビットk、検査ビットm(n=k+m)のときη=k/nを符号の効率という。 訂正能力が高く効率のよい符号を見つけられるとうれしい 単一パリティ検査符号 符号語を各ビットのEx-ORを取った値が奇数もしくは偶数になるように構成する。 シンドローム*1は …

第9章

復習 システムの同定 誤差の2乗の期待値を最小にするようなアルゴリズム。 理想応答d(n)と実際の応答y(n)との差e(n)の2乗平均値MSEを最小にする。 正規方程式の行列表現によって解く事ができる。

微分方程式(2)

復習 差分方程式で解く オイラー法 ホイン法 ルンゲクッタ法 漸化式に変形 2階の常微分方程式 →連立1階常微分方程式として解く これよりオイラー法で差分化すると ルンゲクッタ法で差分化すると →高精度化 初期値問題と境界値問題 →2つの定数を決める。 初期…

秘密講義

Hacking: 美しき策謀 ―脆弱性攻撃の理論と実際作者: Jon Erickson,村上雅章出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2005/06/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 7人 クリック: 202回この商品を含むブログ (69件) を見る

第13回

また復習:ベイズ決定則 マハラノビス距離 (4・11)〜(4・13) マハラノビス汎距離(6・130) ベイズ誤り確率 離散ベイズ誤り確率: 連続ベイズ誤り確率 2クラスならば 試験内容 パーセプトロンによる計算 特徴抽出法の評価 2種類の特徴抽出法を…

グラフアルゴリズム

ネットワークフロー Ford-Fulkersonのアルゴリズム とか 最小カット最大フローの原則 幅優先探索をしよう こんくらい アルゴリズムの設計法 分割統治法 動的計画法 グリーディ法 分枝限定法

第8章 分解証明系(2)

節(Clause) 全ての要素がアトムであるシークェントのことを節という。空シークェントを空節という。 冠頭標準形:スコーレム標準形:節集合 充足不能性で等価である。 スコーレム標準形を節の集合で表したものを節形式という。 名前変代入 名前変えにより…

第4章 離散的通信路の符号化(2)

加法的通信路のモデル 雑音源からの情報をEx-ORで加算する。雑音源が記憶のない情報源 →二元対称通信路 雑音源が記憶のある情報源 通信路符号化の基本的性質 雑音のない場合 雑音のない通信路に対する符号化定理=情報源符号化定理 雑音のある場合 シャノン…

9を飛ばして10

適応システム 必要に応じてシステムの特性を変化させるシステム 変化させる方法を適応アルゴリズム(adaptive algorithm)という。

土井美和子(東芝)ユビキタス:ubiquious みんなで一台→一人に一台→いたるところにコンピュータ 人とモノが等価に存在する モノとモノのコミュニケーション 情報をもとに動かすのは依然人間の役割 ヒューマンインタフェース トレードオフが重要 機能vsコス…

常微分方程式

微分方程式を差分方程式に変換して解く h→0とすれば誤差→0となる。 hが小さくなるに従って誤差が急激に小さくなるような差分方程式は性能が良いといえる。 差分商 前進差分商:{f(a+h)-f(a)}/h 後退差分商:{f(a)-f(a-h)}/h 中心差分商:{f(a+h/2)-f(a-h/2)}/h …

行列演算

共分散行列の固有ベクトルは主軸に対応する。 行列の固有値を求める 数値計算的な解法 任意のベクトルx(0)を持ってくる でk→∞とする。 (方向が)収束したxに対して 任意のiについて*1 (単位ベクトル化により) レイリー商 Aが実対称行列→固有値は実数 内積を…

第5章(2)

復習:ベイズ決定則 次のような判別関数が使えた 学習パターンによる判別関数の生成 パラメトリックな決定境界の導出 最尤法による推定 各コインの含有確率(p(ω))はわかっているが、各コインの表が出る確率(θ)はわからない。というケースを考える。 最尤法は…

第7章 グラフアルゴリズム(2)

7.5 2連結成分アルゴリズム どの1個の頂点を除去しても残りのグラフが連結であるようなグラフグラフを2連結なグラフに分割する。 関節点を見つけるアルゴリズム 深さ優先探索をして、順番をつける。 ある頂点の子孫全てが自分の先祖への逆辺を持っていなけれ…

第8章 分解証明系

最汎単一化子 代入の合成 θ=[f(x)/x,g(z,b)/y] σ=[f(z)/x,a/z] h(x,y,z)θσ=h(f(x),g(z,b),z)σ=h(f(f(z)),g(a,b),a) こんな代入になるような代入の合成を定義する。 代入θ=[s1/u1, ... , sm/um],σ=[t1/v1, ... ,tn/vn]に対してその合成は θσ=[s1σ/u1, ... ,sm…

第7章 標準形とエルブラン定理(2)

スコーレム標準形 スコーレム標準形とは、存在限量子を含まず、全称限量子の変数が全て異なる冠頭標準形のことである。 スコーレム標準形は任意の論理式に同値な論理式が存在するとは限らないが、任意のAに対してスコーレム標準形Bが存在し、 Aが充足不能 if…