第6回

線形時不変(LTI)システム

出力は、入力とインパルス応答の畳み込みで表現できる。
このようなシステムは定数係数差分方程式で記述することができる。

再帰型システムと再帰型システム

再帰型システムはかならずFIRになる。
再帰型システムはどちらになるかわからない

システム関数

H(z)=\frac{Y(z)}{X(z)}
H(z)はシステムのインパルス応答のz変換になっている。

安定性の条件

LTIシステムが安定⇔
\sum_{n = -\infty}^{\infty} |h(n)| \lt \infty
H(z)の極がすべて単位円内に存在し、収束領域が単位円を含む場合。
システムが因果的なら収束領域が単位円を含む。