復習
線形符号
- チェックビットが符号ビットのex-OR演算で求められる
例えば(7,4)だと
c1=x1⊕x2⊕x4
c2=x1⊕x3⊕x4
c3=x2⊕x3⊕x4
検査行列Hは
生成行列Gは
最小重みを考えれば誤り訂正能力とか考えられるから無問題
ハミング符号
単一誤り訂正能力を持つ最も効率のよい符号
長さn=2^(m)-1となるハミング符号を構成することができる。
ハミング符号に対し、H行列の横方向に偶数パリティ・縦方向に奇数パリティを付加すると最小距離dmin=4の符号ができる。
巡回符号
W=(Wn-1,Wn-2, ... ,W0) 符号語
G(x)はm次多項式、Q(x)はn-m-1次以下、符号語はG(x)で割り切れる2^(n-m)個
G(x)はx^n-1の因数多項式で、Q(x)が符号多項式
連続するm以下の誤りを検出することができる。